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  • 休憩をしっかりとれているのは何割?

    ほとんどの職場では十分な休憩がとれていますが、全体のうち2割は十分な休憩をとれていません。なぜ職場によってこのような差が出るのでしょうか。考えられる理由はいくつかありますが、忙しい職場だからと答える人が多いようです。急患が多い急性期病棟や直接訪問先に訪れて看護する訪問看護、もともと看護師の人数が少ない介護施設などは他の部署に比べて忙しくなかなか休憩がとれないようです。しかし、上長の采配が上手くいっていれば、忙しい職場でも時間を調整するなどして休憩をとることは可能です。

  • 夜勤中の休憩時間の使い方

    夜勤の時こそ休憩が重要だとされていますが、それは勤務時間が長い上に配置されている人数が少ないため、プレッシャーをより多く感じているからです。適度に休憩して頭と身体をゆっくりと休めましょう。休憩時間が2~3時間と長めに設定されている場合は仮眠をとるのも効果的です。仮眠は大体15分~30分が良いとされています。長く寝すぎてしまうとすっきりと起きられず、寝ぼけた状態で仕事に戻ることになるため集中しにくくなります。

  • 休憩時間のマナー

    休憩は頭と身体をゆっくりと休めるのが目的です。ストレス発散のために雑談で盛り上がるのは構いませんが、静かに過ごしたい人もいるので大声で話さないように注意しましょう。また、女性が集まるとどうしても悪口や陰口が多くなってしまうのですが、トラブルに発展しやすいので悪口には乗らないようにしましょう。しかし、自分だけ話さずにいると反対に悪口の対象になってしまいます。相槌を繰り返すなどしてその場にいても会話には参加しないようにしましょう。

  • 休憩が少ないとどうなる?

    休憩のとれない職場で働き続けると集中力が低下し重大な医療事故を引き起こしてしまう可能性が高まったり、仕事に対するモチベーションが下がったり、といったように心身に大きな影響を与えます。そうならないために休憩をとりしっかりと休むことが大切です。しかし、残念なことに「業務が忙しくて十分な休憩がとれない」「人手が足りない」「先輩が休憩していないから後輩も休憩できない」などの理由で十分な休憩がとれない職場もあります。

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